２回表
先発の大騎君が先頭をフォアボールで出すも
盗塁を詠一君が刺しワンアウト
フォアボール、盗塁でワンアウト２塁とされた後
次のバッターをツースリーから空振り三振、三盗を詠一君が刺しゲッツー
２回裏 上名和ライオンズの攻撃
ワンアウトから智史君がフォアボールで出塁
ツーアウトとなるが健将君がレフトオーバーのツーベースヒットで１点先制
［味岡キングス ０−１ 上名和ライオンズ］
続く３回裏の攻撃は簡単にツーアウトとなるが
佳希君がフォアボール、智史君が死球の後
ダブルスチールを決め２・３塁とし
太一君の右中間へツーベースヒットで２点追加
［味岡キングス ０−３ 上名和ライオンズ］
２回以降立ち直った大騎君は、３塁を踏ませないノーヒットピッチング
迎えた最終回も簡単にツーアウトを取ったが・・・ここからドラマが始まった・・・
１番バッターがショートゴロ、誰もがゲームセットと思った瞬間ポロリ、
２番バッターをツーワンと追い込んだがデッドボール。
さらに盗塁を決められ２・３塁。
続く３番バッターをツーナッシングと追い込んだものの、
あと１球が中々決まらずフルカウントとなり、
最後は勝負球が甘く入ってしまい、ツーベースヒット。あっという間に１点差
［味岡キングス ２−３ 上名和ライオンズ］
続く４番にもフォアボール、
ダブルスチールを決められ２・３塁となり、一打逆転の大〜ピンチ！
いやな流れの中で５番バッターに対して投げた５球目は、
何と！！ショートバウンドのワイルドピッチ！！
またまた、誰もが同点と思った瞬間、
バックネットではね返ったボールを、詠一君がすばやくひろいトス
ホームへカバーに入った大騎君が受け、ランナーにタッチ！！
間一髪のアウトでゲームセット！
まるで、甲子園の決勝戦のような展開でしたが、
からくも逃げ切り勝利。Ｆブロック４回戦に進みました。
記事・写真提供：Ｋさん
